2005年10月24日

7時限目「マジックの演じ方」その1

〜マジシャンも観客も知恵比べではないことを知る〜
最近のテレビでは、「あなたは見破れるか!?」などと、マジックのタネを見破ることに主眼を置いた番組が数多く放送されています。(最近は減ってきましたが、それでも相当ありますねえ・・・どっちやねん!?)

マジックの本当の楽しみというのは、「騙し騙される」「ネタを暴く」などというそんな次元の低いものではないはずです。
「不思議の世界を歩く」、「錯覚を楽しむ」というのが「大人の楽しみ方」ですね。

マジックキャッスルでのマジック映像などをごらんになると分かると思いますが、観客は大声を上げて驚き、笑い、思いっきり楽しんでいますよね。
あの姿こそ、マジックの楽しみ方でしょう。

どうも日本人(外国でもそうらしいですが)は、タネが分からないと、
「ム〜、分からん」
とそっちにばっかり感想が出ます。
皆さんは「全然分からないわ」って言われた経験はありませんか?
殆どの観客は、このような言葉を発するのではないでしょうか。
私はいいます、
「分からなくていいんです。わかったらマジックではありませんから」
と。

マジックを演じるマジシャンが偉く、分からない観客がバカ、というとんでも無い考えをしているマジシャンがいますが、そんな人は即刻マジックを辞めてもらいたいものです。

観客は
「不思議の世界への旅人」
であり、マジシャンは
「水先案内人」
(昔、山口百恵さんの曲で「夢先案内人」というのがありましたね。=古いなあ・・・)となるわけで、両者が揃わなければ、マジックは成立しないのです。

教訓:「マジックは知恵比べではありません♪」
posted by MOTO at 21:35| 滋賀 ☀| Comment(0) | ビギナー講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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