2005年10月07日

6時限目「できること」と「演じること」

マジックをみせることは簡単なことです、ネタを勉強して、その通りやったらいいのですから。
「やってみせること」は誰にでもできますが、「演じること」は一朝一夕にはできません。「演出」ができなければ、芸としてのマジックは存在しない、といっても決して過言ではないからです。

「楽しくなけりゃマジックじゃない」

これが基本です。

現象だけを見せても、観客は楽しくもありません。喜ぶのはマニアだけです。(笑)
別の時限で書きますが、クロースアップマジックの場合、おしゃべりが大きな要素となります。
観客の肩の力をほぐしながら、マジシャンの一挙手一投足が「今、何をしているのか」を理解させなければなりません。
そのためには、計算に基づいた、演出を構成する必要があるのです。

教訓:「楽しくなけりゃマジックじゃない」
posted by MOTO at 21:38| 滋賀 ☁| Comment(4) | ビギナー講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ゆうき氏のDVDを見直していたところ「トランプ・タイム」の中に「思ったカード」というトリックがありました。7枚のカードを3列に2回並べて当てるという古くからある数理トリックで、マニアは絶対やらないと思うものです。これにゆうき氏は、たった一言のセリフを付け加えて一級品に甦らせています。曰く「これでマークが分かった気がします」まさに、優れた演出でした。
Posted by zazatto at 2005年10月08日 07:12
観客にすれば「演者の何気ない一言」が、作品を引き立て、すばらしくする演出の好例ですね。

「やること」と「演じること」については、もう少しこのコーナーでつっこんでいきたいと思っていますので、よろしくお願いします♪
Posted by MOTO at 2005年10月08日 12:35
まさにその通りだと思います 安価な売りネタでも十分驚かす事は出来ますが一言二言付け足すだけで大変楽しくもなりより個性的なマジックになりますよね♪ このへんが醍醐味でもあるのですが…
僕も最近リングとロープの手順を練習中です 次回motoさんにチェックしてもらいたいです。
Posted by arrow at 2005年10月08日 23:01
Arrowさん、ありがとうございます。
リングとロープは楽しいですね。
チェックなんて、飛んでもない。
ぜひ見せてくださいね。
Posted by MOTO at 2005年10月08日 23:34
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